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Amazonのキンドルペーパーホワイトってどうなんだろう?電子書籍を読むだけのものみたいだけど、使い勝手はいいのかな?性能や価格なんかを詳しく知りたい。
本記事ではこのような疑問に答えていきます。
あなたはキンドルペーパーホワイト(Kindle Paperwhite)をご存知ですか?
これは筆者が愛用しているキンドルペーパーホワイト。ここ数年の買い物の中で一番と言ってもいいかもしれません。
そんなキンドルペーパーホワイトを愛用している筆者がその魅力について詳しく解説していきます。
本記事の目次
キンドルペーパーホワイトとは
キンドルペーパーホワイト(Kindle Paperwhite)とはAmazonのKindle専用の端末。いわゆる電子書籍リーダーのひとつです。
キンドルペーパーホワイトの特徴は次の通り。
- 本を読むという単一機能のみ
- 電子ペーパーで限りなく紙の本に近い
- ブルーライトカットで目に優しい
- 数千冊の本を持ち運べる
- 軽い
- お風呂でも読書できる防水機能付き
といった感じになります。
最大の特徴は「本を読む」機能しかないことです。
つまり「キンドルペーパーホワイトを開く=本を読む」ということ。
そしてその読書を快適かつ集中して行えるための環境が電子ペーパーやブルーライトカット、防水機能などのテクノロジーによって整えられているといった具合です。
大きさ的にはiPad miniを少しだけ小さくしたサイズ感になります。
ちなみに、iPad miniでもKindleアプリで読書はできますが、SNSや動画がすぐに開ける状態にあるため、キンドルペーパーホワイトほど集中して読書できません。
「読書もしたいけど、動画やネットが無いと無理!」という方にはキンドルペーパーホワイトでなくiPad miniをおすすめします。
ただ、「本を読む」という単一機能しか持たいないキンドルペーパーホワイトでの読書は本当に最高です。
詳しくは次のパートで説明していきます。
キンドルペーパーホワイトレビュー
ここからは世間の声と筆者の主観の半々でキンドルペーパーホワイトをレビューしてきます
現在、Amazonから出ているKindle専用の書籍リーダーのラインナップは次の4つです。
- Kindle(キンドル)¥8,980~¥10,980
- Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)¥13,980~¥22,980
- Kindle Oasis(キンドルオアシス)¥29,980~¥40,980
- Kindle キッズモデル ¥10,980
この中で、実際に一番売れているのがキンドルペーパーホワイトになります。
なぜ4つある電子書籍リーダーの中でキンドルペーパーホワイトなのか?
これは筆者が強く感じていることであり、世間のキンドルペーパーホワイトユーザーの大半が感じていることだと思うのですが、キンドルペーパーホワイトは圧倒的にコスパが良いです。
4つのデバイスを順に見ていくと、まずKindle キッズモデルは子ども用ということで除外されるでしょう。
われわれ大人は「キンドル」「キンドルペーパーホワイト」「キンドルオアシス」の比較になるのですが、シンプルに「キンドルオアシス」は高くないすか?
たしかに、画面も少し大きいし機能性も高いということなんですが、基本は読書をするためだけのデバイスです。
それにこの金額は払えないなぁというのが正直な感想。それならば少しお金を足してiPad miniを勝ったほうがいいような気がします。
あとは「キンドル」と「キンドルペーパーホワイト」の比較になるのですが、紙の本を読んでいる感覚に近いのは圧倒的に「キンドルペーパーホワイト」です。
その差がどこから生まれるのかというと、フラットスクリーンとページめくりの動作の違いからです
キンドルペーパーホワイトは画面がフラットなのに対し、キンドルは画面が少し引っ込んでいて段差があります。
そして、キンドルペーパーホワイトはページめくりが非常にスムーズなのに対し、キンドルはちょっとガタつきます。
この差があることで、キンドルペーパーホワイトが紙の本に近い感覚で読書できるのに対し、キンドルはどちらかというとスマホで本を読む延長のような操作感になってしまうんですね。
キンドルには若干のストレスを感じざるを得ません。
そういったストレスがなく、読書に集中できるのがキンドルペーパーホワイトになります。3,000円くらいの金額の違いで快適な読書環境が手に入るなら安いもの。コスパ最強です。
筆者がここ数年の買い物で良かったものは何かと聞かれたら、迷わず「MacBook Pro」と「Kindle Paperwhite」と答えます。
長年Windowsユーザーだった筆者に破壊的イノベーションをもたらしてくれたのは、初めて買ったWindows以外のPC、MacMacBook Proでした。
それ以来すっかりApple信者なのは言うまでもありません。
それから数年後、1ヶ月で30冊の本を読むというこれまた破壊的イノベーションが起きたのは、Kindle Paperwhiteで本を読むようになったから。
本当に最高です。
ちなみに、筆者のKindle Paperwhiteは「Wi-Fi 8GB 広告つき」というスペックのもの。13,980円のやつですね。
MacBook Proは13インチです。
キンドルペーパーホワイトの便利な使い方
キンドルペーパーホワイトには次のような特徴がありました
- 本を読むという単一機能のみ
- 電子ペーパーで限りなく紙の本に近い
- ブルーライトカットで目に優しい
- 数千冊の本を持ち運べる
- 軽い
- お風呂でも読書できる防水機能付き
これらの特徴から色々な便利な使い方ができます。
①旅行や帰省にぴったり
キンドルペーパーホワイトには数千冊の本が入りますので、旅行や正月の帰省などにはぴったり。
コンパクトでとても軽いので持ち運びに非常に便利です。漫画も読めますので、気分に合わせて読書が楽しめます。
②寝る前の読書に最適
ブルーライトカットで目に優しいので寝る前の読書に最適。寝る前にスマホを見るのは快適な睡眠の妨げになると研究によってわかっています。
スマホを見るくらいならキンドルペーパーホワイトで本を読みましょう。
③便利なハイライト機能
キンドルペーパーホワイトには、気になる文章をハイライトする機能が備わっています。
ハイライトとは紙の本で言うところの付箋を張ったり、マーカーを引いたりする作業と同じ意味合いです。
本の中で重要だと思う部分や、気になる文章があった場合、キンドルペーパーホワイトの画面上の操作で簡単にハイライトすることができ、あとから確認することができます。
④お風呂で読書ができる
防水機能が付いていますので、お風呂に入りながら読書を楽しめます。紙の本だとすぐにヨレヨレになってしまいますが、そのようなことは起こりません。
ただ、若干ではありますが、水がかかるとページをめくる動作が鈍くなりますので気をつけましょう。
⑤ミニマリストにぴったり
シンプルに本という物が家からなくなるので、ミニマリストになれます。
本を買って、読み終えたらメルカリやBOOKOFFで売るという手間も省け、生産性が向上するのも間違いありません。
⑥読み放題がある
AmazonにはKindle Unlimitedという月額980円で電子書籍が読み放題のサービスがあります。
筆者が1ヶ月で30冊の本を読んだのもこのKindle Unlimitedに加入したから。
この時は初月無料のキャンペーンを行っていましたので迷わず加入しました。
定期的にお得なキャンペーンが行われていますので気になる方はチェックしてみてください。
新型キンドルペーパーホワイトが発売
本記事を執筆してるのは2021年10月1日ですが、なんと新型キンドルペーパーホワイトが2021年10月27日にリリースされるそうです。
新型キンドルペーパーホワイトの特徴は画面が少し大きくなるのと、ページめくりがよりスムーズになるとのこと。
とりあえずAmazonの販売ページをスクショしてみましたので参考にしてみてください。
日本人は学生生活が終わって社会人になると、とたんに勉強しなくなる言われています。
実際に日本の社会人の平均勉強時間は6分というデータが出ており、世界的に見てものすごく低い数字だと話題になりました。
逆に言えば、1週間に本を1冊でも読めば他との差別化をはかれるということでもあります。
キンドルペーパーホワイトがあれば本を読むのが楽しくなるのは間違いありません。1週間に1冊は余裕。読書からの学習習慣が身につくの間違いなしです。
新しいキンドルペーパーホワイトを手に入れたらまたレビューしますね。
それでは以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。