【生き残り戦略】40代からでもできる副業を考察【在宅・バイト】

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「今の会社で定年まで働き続けるのか?」

「家のローンや子供の教育費がきつい」

「リストラが怖い」

「老後の生活が不安でたまらない」

「もっと稼ぎたい」

現在、40代の方であれば本当にいろいろと大変なことかと思います。

一部の勝ち組はいいでしょう。ただ、多くの40代を取り巻く環境はとても厳しいものです。

会社の給料は上がらず、いつリストラされるかもわからない。物価は上がり、住宅ローンや学費が重くのしかかる。

A.J
A.J

かくいう私も40代。団塊ジュニア世代で、現在厳しさの真っ只中。だから世間の40代の気持ちは痛いほどよくわかります。

いきなり老後2,000万必要だと政府から言われても「ふぁっ!?」って感じですよね。

まぁ、年金問題とかうすうすは気づいていましたけども…

やはりこれからは個人でも「稼ぐ力」が必要。

そこでここでは40代からでもできる副業について掘り下げていきます。

筆者の経歴

私は大学に8年通いながらも卒業できないという、社会のレールから外れた道を歩んできました。

現在はWebライター・ブロガーとしてネットでお金を稼いでいますが、過去には生活費を稼ぐためにありとあらゆる仕事をしてきています。ブログやYouTubeなど副業も数多く行ってきました。

そんな経験をもとに40代からでもできる副業を考察していきます。

40代の副業選びのポイント

ぶっちゃけ40代であれば、どんな仕事もできるかと思います。

若い頃と比べて肉体的に衰えてきたとはいえ、ウーバーイーツの配達員のような肉体労働もやろうと思えばできるでしょう。

しかし、やはり40代過ぎて肉体労働や飲食店、コンビニのアルバイトなんかはちょっと厳しいですよね。

そこで40代の副業選びでポイントになるのが、時間を切り売りするだけのアルバイトを行うのか、将来の資産になるようなスキルが身につく副業を行うかです。

あれこれ難しいことを考えずにアルバイトでもいいからお金が欲しいというのであれば、休みの日にウーバーイーツや近所のコンビニで働けばいいでしょう。

でも、それじゃぁ根本的な問題解決にはなりません。

A.J
A.J

私であれば60歳になってアルバイトをしている自分は想像したくありません。

ですので、ここでおすすめするのは将来の資産になるようなスキルが身につく副業です。

将来的には会社に頼らず個人で稼いでいく。そうなれれば、様々な不安から開放されますよね。

40代からでもできる副業

現在はあらゆることがインターネット上で完結します。

新型コロナウイルスの影響も相まって、人と直接会うこと無く仕事が完結する流れが加速した言えるでしょう。

したがって、これからあげる副業はすべて在宅で行うものです。

そのためパソコンとネットで環境が必須。スマホだけではダメで、パソコンが無いとちょっと稼ぐのは難しいです。

まずはそこの環境を整えましょう。その上で40代からでもできる副業を見ていきます。

①クライアントワーク

クライアントワークとはその名の通り、クライアントさんから仕事をもらって稼ぐというものです。

「そんな簡単に仕事をもらえるの?」と思われるかもしれませんが、クラウドソーシングサイトに登録すれば仕事をもらうことができます。

クラウドソーシングサイトとは仕事を依頼したい人と、仕事を受注したい人のマッチングサイトのことです。

代表的なクラウドソーシングサイトは以下の3つ。

これらのクラウドソーシングサイトに登録し、公開されている案件に応募して仕事をもらうという流れです。

パソコンのデータ入力からキャラクターのデザインまで、あらゆる仕事があります。

その中でも、簡単に始められて将来的に役立つスキルを得られる仕事は次の通りです。

  1. Webライティング
  2. 動画編集
  3. プログラミング

この並びは難易度順になっており、Webライティングが一番簡単で、プログラミングが最も難しくなります。

Webライティングは日本語の文章が書ければOK。

初心者であれば文字単価0.5~1円のスタートになりますが、スキルが上がれば文字単価3~5円も夢ではありません。

A.J
A.J

ちなみに自分は全く経験無しでWebライティングに挑戦しましたが、1年で文字単価3円になりました。

動画編集で多いのはYouTube案件です。渡された動画にテロップを入れたり、効果音を入れたりして、いい感じに編集する仕事になります。

動画編集に関してはある程度の独学が必要。動画編集ソフトの「Final Cut Pro」と「Adobe Premiere Pro」あたりを使いこなせるようになれば、どんな仕事でもこなすことができるでしょう。

ちなみに、先日与沢翼さんが動画編集の仕事をTwitterで募集していました。

動画編集ができる人材はどこからも必要とされるということです。この流れは、YouTubeが廃れない限り続くと思われます。

一番難易度が高いのがプログラミングです。プログラミングに関しては独学だと3ヶ月〜半年、もしくはプログラミングスクールだと12週間くらいで学ぶのが一般的です。

最初にかなりの学習が必要ですが、スキルを身につけてしまえば、仕事に困ることはありません。

プログラミングの世界は圧倒的な人材不足。ましてやこの先、暗号資産だWeb3.0だの世界線になると、ますますプログラマーの需要は増すでしょう。

②情報発信

情報発信とはSNSで有益な情報を発信し、視聴回数やページビュー、フォロワーを集めて、主に広告費で稼ぐモデルです。

代表的な媒体は以下の通り。

  • YouTube
  • Instagram
  • TikTok
  • Twitter
  • WordPressブログ

簡単に言えば、自身が持つ特技や専門的知識を発信し、多くの人に見てもらうことによって、お金を稼ぐということです。

YouTubeがわかりやすいでしょう。

営業畑をずっと歩んできた人のノウハウは多くの人に観られていますし、料理レシピの動画や車のタイヤ交換の仕方を丁寧に解説した動画なんかもよく観られています。

また、専門的な知識だけでなく、ペットや子供を登場させたかわいい系の動画やおもしろ系の動画もよく観られています。

YouTubeだけでなくブログやInstagramでも同じように発信することによって、アフィリエイトやGoogle AdSenseなどで稼ぐのが情報発信です。

③自分の商品を作る

これは情報発信の進化版です。

有益な情報や専門知識をコンテンツとしてまとめ、SNS経由で販売するモデルです。

普段からTwitterやブログなどで情報発信をしており、ある程度ファンがいる前提になります。

そのファンに向けて、コンテンツを販売するわけです。

希少性のある情報や高度な技術に関するコンテンツは売れるのが間違いないですし、人の悩みを解決する系のコンテンツも以外に売れるものです。

例えば、「人見知りを克服する方法」とか「相続の問題をわかりやすく解説」とか「犬のしつけ方法」といった具合です。

「note」というプラットフォームを使えばすぐに有料コンテンツを販売することができます。

「note」に関してはこちらの記事で解説していますので参考にしてみてください。

まとめ

40代からでもできる副業についてまとめます。

  • クライアントワーク
  • 情報発信
  • 自分の商品を作る

この中で一番難易度が低いのがクライアントワークのWebライティングです。難易度が低いとはいえ、Webライティングで文章力を磨くことは、あらゆることに転用できます。

アルバイトなどの時間を切り売りするだけの仕事ではなく、スキルが身につくという意味で必ず将来の自分の資産になってくれる副業と言えるでしょう。

なお、Webライティングに関してはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

今の日本はお隣の韓国に給料水準で抜かされてしまいました。日本はこの20数年間、給料が上がっていないそう。

給料が上がらないのであれば、自分で何とかするしかありません。

ただ、40代ともなれば、転職もそろそろ厳しくなります。そうであるなら将来の資産になるような副業をしてみてはいかがですか?

40代、まだまだ頑張りどころです。お互いに頑張っていきましょう。

それでは以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。