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先日、友人と飲んでいる時に子供の話になったんです。友人の悩みをまとめると以下のような感じ。
高校生や中学生がネットお金を稼ぐ方法を知りたい。
最近じゃ中学生でも稼いでいるなんてニュースも聞く。
近所にいいバイト先がないし、悪い友達ができても困る。
でも、その分お小遣いを増やすこともできない。
ネットでの稼ぎ方を教えて、自分たちで稼いでもらうことはできないものか?
自分たちと違ってデジタルネイティブ世代だし、ちょっと教えればできそうな気がする。
将来的にも役立ちそう。
友人とこんな話になったのも、自分がWebライターとブログで生計を立てていることからネットに詳しいと思われたんだと思います。
ただ、中高生が稼ぐ方法については、何となくは思いついたのですが、詳しく友人に説明することができなかったので、自分なりに詳しく調べてみました。
この記事は友人に向けて書くとともに、ここにたどり着いたあなたにもシェアさせていただきます。
本記事の目次
高校生・中学生がネット稼ぐ方法5選
インターネットやスマホの普及により、現代の中高生はバイト以外のお金の稼ぎ方を選べるようになりました。
ここからはネットで稼ぐ具体的な方法を紹介していきます。なお、難易度が非常に高いアフィリエイトやYouTubeは除外しました。
それらは学生生活の間に収益化できない可能性が多分にあるためです。したがって、ここであげるのは比較的簡単なものばかりになります。
①不用品販売
ネットビジネスでは定番ですが、不用品販売は中高生でも比較的容易に始めることが可能。「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマアプリには年齢制限がなく、中高生であっても簡単に出品できます。
着なくなった服やはかなくなった靴、使わなくなった参考書などを出品すれば、簡単にお金稼ぎができますね。
②スマホのポイントアプリ
スマホで気軽にお小遣い稼ぎができるのがポイントアプリです。クイズやゲームで遊んだり、アプリをインストールするだけでポイントが貯まっていく仕組み。
ポイントが貯まれば、Amazonギフトに交換できたり、外部サイトを経由して現金に交換することもできます。
有名なアプリは「モッピー」と「げん玉」。ともに12歳以上から利用可能で、中高生が始めるのには全く問題がありません。
③ココナラ
ココナラというのはクラウドソーシングサイトのひとつ。
ちなみにクラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい人と仕事を受注したい人のマッチングサイトのことで、大手だと「クラウドワークス」や「ランサーズ」が有名です。
この大手の2つが18歳未満の登録を認めていないので、中高生がクラウドソーシングサイトに登録するには「ココナラ」一択になります。「ココナラ」の場合、18歳未満であっても親の同意があれば利用可能です。
掲載されている仕事は様々。データ入力のような簡単なものから、ライティングや動画編集、デザインやイラスト、SNSの運用代行といったものもあります。
将来的なキャリアにつながる仕事も見つかるかもしれません。ぜひチェックしてみることをおすすめします。
④ライブ配信サイト
ライブ配信は中高生に人気のコンテンツ。歌やダンスなどの特技があるのなら、YouTubeよりは全然マネタイズがしやすいと言えます。
おすすめの配信サイトは「17Live」。12歳以上であれば利用が可能です。視聴者からの「投げ銭」を受け取ることで収益が発生する仕組みになります。
トップレベルのライブ配信者には数分間で7桁の金額を稼いだという例もあります。
もし何か秀でた特技あるならチャレンジしてみるのも全然ありです。
⑤有料note販売
noteとはブログと同じようにテキストでの情報発信ができるプラットフォームになります。
ブログとの一番の違いは記事を有料にして販売できる点。独自のノウハウや有益な情報をまとめ、コンテンツにして売るということです。
例えば、留学経験がある高校生なら、現地の様子やホームステイの仕方、語学学習のコツなどをまとめれば十分に有料コンテンツになるでしょう。
部活で全国大会にいった経験なども、練習方法などをまとめれば販売できます。
文才があるのなら、小説にチャレンジしてもいいかもしれないですね。
始めるにあたってはアメブロなどの無料ブログといっしょで、誰でも簡単に始めることができます。軽い気持ちでTwitterなどの延長としてやるものいいかもしれません。
親世代におすすめのネットでの稼ぎ方
ここまで見てきたネットでの稼ぎ方で、親世代にもおすすめなのは不用品販売と有料note販売です。
不用品販売に関しては行っている人も多いのではないでしょうか?家の中を探してみると意外といらなくなったものが出てきます。
それらを「メルカリ」に出品してみましょう。意外なものが意外な高値で売れたりするので驚くはずです。
また、noteはブログと似ているため、ブログを運営している方であれば有料note販売を一度はチャレンジしてみるべきでしょう。
ただ、noteとブログは似ているんですが、マネタイズ方法が違ってくるため向き不向きがあります。
そのあたりのことはこちらの記事で解説していますの合わせてご覧になってみてください。
まとめ
ここにあげたネットでの稼ぎ方は、誰でも簡単に行えるものばかりです。
ぜひ、高校生・中学生の子供さんにも教えてあげてください。教えがてら、まずは自分でチャレンジしてみてもいいかもしれないですね。
それでは以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。