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WordPressのプラグインとはぶっちゃけ何?使ったほうがいいの?
おすすめのプラグインがあるなら知りたい。
本記事はこのような疑問に答えます。
WordPressにはプラグインがつきもの。便利なWordPressのプラグインを知っている知らないかで、作業効率やSEO対策において大きな違いが生じます
ただ、マイナーなものまで含めるとプラグインは1.000種類以上あるため、どれを導入すればいいのかわからないのが実際のところ。
そこで、ここでは特にWordPress初心者の方向けに、これだけ入れておけば大丈夫というプラグインを厳選して紹介していきます。
こんにちはA.Jと申します。自分は40歳を過ぎてからWordPressでブログを3つ作りました。もちろんプラグインも様々なものを取り入れています。そんな自分の経験と世間一般の評判をもとに紹介していきます。
本記事の目次
WordPressのプラグインとは
WordPressのプラグインとは、サイトの表示をきれいにしたり、新しい機能を追加したり、サイトの動きを軽くしてくれたりするものです。
デフォルトのWordPressの機能はいたってシンプル。そのため、プラグインを使って自分仕様にカスタマイズしていくイメージです。
ただ、プラグインは何でもかんでも入れればいいというものではありません。
プラグインが多くなると、サイトが重くなったり、プラグイン同士で不具合を起こしてしまう場合もあります。
また、あまりにもバージョンが古いプラグインですと、それだけで不具合の原因になり、セキュリティ上の問題も発生してしまうのです。
したがって、プラグインは本当に必要なものだけを入れておくことが大事。
そういったことを踏まえて、おすすめのプラグインを次で見てきましょう。
おすすめのプラグイン7選
WordPressでブログを立ち上げた際には、これだけ入れておけば大丈夫というプラグインを厳選しました。ぜひ参考にしてみてください。
1.XML Sitemaps
「XML Sitemaps」はブログ記事を更新する際に、検索エンジン向けのサイトマップを作って更新をGoogleに通知してくれるプラグインです。
記事が早く認知されるので検索上位に表示されやすくなります。
SEO対策という点で、このプラグインは導入必須です。
2.Akismet
「Akisme」はスパムコメントからブログを守るプラグインです。
コメント欄を開放する場合、このプラグインを設定しておかなければ、多くのスパムコメントが書き込まれる可能性があります。
そのため、必ず設定をしておきましょう。
3.Table of Contents Plus
「Table of Contents Plus」はブログ記事の目次を自動生成できるWordPressプラグインになります。
ブログには記事の内容がひと目でわかる目次は必須です。
目次がないと、ブログを訪れた読者にとって自分が欲しい情報がどこにあるのか、はたまた情報があるのかどうかすらもわかりません。
読者の利便性はSEO対策の基本でもありますので、ぜひ導入しましょう。
4.Contact Form 7
「Contact Form 7」はお問い合わせフォームを簡単に作ることができるプラグインです。
お問い合わせフォームを自分で作ろうすると、HTMLなどの専門知識が必要になります。
それは初心者にとってはかなり難易度高めの作業と言えるでしょう。
しかし、このプラグインを使用することでお問い合わせフォームが簡単に作成できてしまいます。
お問い合わせフォームは、そこから仕事の受注にもつながる場合がありますので、設置しておくのがおすすめです。
5.All in One SEO
「All in One SEO」はSEO対策を行うためのプラグインで、Googleに対して記事のキーワードやカテゴリーなど必要な情報を届ける役割を果たしています。
このプラグインを活用すれば、 Googleアナリティクスの導入も簡単にできるのでおすすめです。
そのあたりの詳しいことはこちらの記事で解説してますので参考にしてみてください。
6.EWWW Image Optimizer
「EWWW Image Optimizer」は画像の圧縮をしてくれるプラグインです。
画像を圧縮することによって、サイトが軽くなり、サイトの表示速度が速くなります。
サイト表示が遅ければ、それだけ読者が途中で離脱してしまうリスクも高まるということです。
そうならないためにも必ず導入しておきましょう。
7.Classic Editor
「Classic Editor」はWordPressの投稿画面を昔のスタイルに戻すプラグインです。
2018年にWordPressは大幅なアップデートを行い、Gutenberg(グーテンベルク)という、いわゆるブロックエディタを採用しました。
それは従来の投稿画面とは全く違うもので、戸惑うユーザーが続出。そういった声に応えてリリースされたのが「Classic Editor」と言えます。
グーテンベルクがどうしても馴染めない方は導入することをおすすめします。
ただ、慣れればグーテンベルクは非常に使いやすいのも確かです。
ブロックエディタであるグーテンベルクの使い方に関しては、こちらの記事で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。
まとめ
おすすめのプラグインをまとめます。
- XML Sitemaps
- Akismet
- Table of Contents Plus
- Contact Form 7
- All in One SEO
- EWWW Image Optimizer
- Classic Editor
最後の「Classic Editor」はおまけみたいなものですね。どうしてもグーテンベルクに馴染めない方は導入してみてください。
プラグインはここにあげたものだけで十分です。
あとはブログのジャンルやスタイルによって、いくつかプラグインを足していけばいいのではないでしょうか。
ただ、最後にひとつだけ注意点があります。
それは使用しているWordPressテーマによって、相性の悪いプラグインがあるということです。
ちなみに、当ブログが使用しているテーマ「SANGO」ですと、「All in One SEO」との相性が悪いため導入していません。
どうやら不具合が起きやすくなるようです。
そのような情報はテーマの公式サイトがアナウンスしていますので、自分が使っているテーマの公式サイトで確認してみてください。
なお、おすすめのWordPressテーマに関して「おすすめの有料WordPressテーマはこれ【ブログを美しく】」の記事で解説しています。よろしければご覧になってみてください。
それでは以上になります。
あとはひたすら記事を投稿していくだけですね。ブログ運営頑張っていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。