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今の仕事を辞めたい。この仕事を続けていても先が見えている。こんなご時世、いつクビを切られるかもわからないし何かにチャレンジするには年齢的に今が最後な気がする。でも嫁には相談できないな。自分勝手な甘えだって言われそう。はぁ…会社に行きたくないな…
本記事はこのような悩みに対して、ひとつの解決策を提案します。
この記事を書いている自分も40代。学生時代は1学年10クラス以上あった、人口がとても多い世代のひとりです。自分は過去にこんなツイートをしました。
自分は現在Webライター兼ブロガーとして生計を立てているのですが、それで食っていくと覚悟ができたのがつい最近の話です。
個人で稼ぐ力を身につければ、会社に頼らなくても済みます。そのあたりの話を記事にまとめましたので、ぜひ最後までご覧になってください。
本記事の目次
仕事を辞めるのは決して甘えではない
結論から先に言いますと、会社を辞めたいと思うのは、その環境があなたに向いていないから。決して甘えではありません。詳しく解説していきます。
現在の40代は本当に大変な世代です。学校教育ではサラリーマンや公務員などの組織の一員になることが当たり前のことと教わりました。
それにも関わらず、気づけば年功序列や終身雇用は崩壊している。
自分は過去にこういったツイートをしました。
自分の場合は組織に属することが向いていませんでした。でも、他の人に合わせるのが当たり前だと思っていたし、我慢することが当然のことだと思っていたんです。
だから、違和感を感じつつも20代から30代半ばくらいまでは思考停止状態。我慢しつつ組織の中で働いていました。
でも、ようやく目が覚めて実際に行動に移したのが40歳過ぎ。結果、我慢して得たものはほとんどありませんでした。
現在、副業解禁や老後2,000万円問題なんていう声が聞こえてくるのも、言い換えれば「自分の身は自分で守りましょうね」ということです。
ひとつ確かなことは、会社がこれからもあなたを守ってくれる保証なんてありません。
現状に我慢して会社のいいなりになったとしても、その見返りは我慢に見合うものでしょうか？
我慢しているということは、今の仕事の職場環境や仕事内容があなたに向いていないということ。我慢し過ぎて心の健康を害してしまっては大変です。
実際問題として、世界保健機構(WHO)は2030年にはうつ病が世界で一番多い病気になると予測しています。
癌とかじゃなく、うつ病なんですよ。
無駄に我慢している暇はありません。自分の人生を生きるべきです。
現在の多くの40代にとって、王道の社会のレールとは大学に行って就職活動して、企業に就職し定年まで勤め上げることでした。
自分の場合はそんなレールに乗ることを拒み、謎の道を歩みながら現在に至ります。過去にはこんなツイートもしました。
このような職歴を経てWebライター兼ブロガーになっているわけですが、十分に生活できています。
何が言いたいかというと、昔はほぼ一本道だった社会のレールが今や色々と枝分かれしているということです。
ひとつの会社で定年まで勤め上げて、定年後はのんびりとなんていうのはもはや一昔前の価値感。今やどんな大企業でもリストラが行われる時代です。
そんなレールにしがみつくよりも、一度外れてみた方が人生の可能性は広がります。
稼ぐことだけにフォーカスしてみても、会社勤めというレールの外にいる人たちの方が圧倒的に稼いでいるものです。
起業家・経営者・投資家・YouTuber・アフィリエイターなど、大金を稼ぐ人は自分独自のレールの上を走っています。
今からプロ野球選手になれと言われれば難しいですが、人気のゴルフチャンネルをYouTubeで立ち上げることは不可能ではないのです。
現在では「多様性」がひとつのキーワードになり、あらゆるところで叫ばれていますが、働き方に関してもひとつだけではありません。
一度レールから外れて、自分の可能性を見つめ直してみてはいかがですか？
個人でお金を稼ぐ方法
会社を辞めたとしても、現在では個人で稼ぐための方法はいくらでもあります。ここでは自分の経験をもとに解説していきます。
特別なスキルや資格を持っていない人におすすめです。現に自分がそうでした。
最初にやることと言ったらクラウドソーシングサイトに登録するくらい。あっパソコンもなくてはダメですね。
詳しいWebライターの始め方に関してはこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
40数年生きていれば、仕事やプライベートを通して得たものの中に、何かしら人に価値提供できるものがあるはずです。
例えば、営業畑一筋であれば営業のノウハウですし、ゴルフが趣味の人はドライバーの打ち方やおすすめのゴルフ場情報だったりします。
それらをSNSやメディアを通して発信することで、多くの人に価値を提供することになり、お金を得ることができるのです。
情報発信するツールはYouTubeやInstagram、ブログやTwitterなど色々ありますが、初心者におすすめなのはブログです。
YouTubeは芸能人が続々参入していますし、Instagramは10代〜20代の若い世代がターゲット。
そのため、40代が情報発信するなら圧倒的にブログかTwitterです。ただTwitter単体ではマネタイズが難しいので、ブログ一択という結果になります。
詳しいブログの始め方はこちらの記事で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。
まとめ
結論としましては、我慢してまで自分に向いていない仕事をするのは、やめた方がいいですよということです。
現在ではいくらでも個人で稼いでいくことができる時代。自分も古い価値観に引っ張られ、ずいぶん気づくのが遅くなったんですが、世の中はそんなゲームチェンジが行われていたんです。
会社勤めだけが働き方の唯一の選択肢ではありません。もっと自由に人生を生きていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
