ブログがオワコンではない理由を解説【確かに収益化には時間が必要】

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ブログを始めるか悩み中
ブログを始めるか悩み中

ブログはもうオワコンで稼げないって聞いたけど本当なのかな?でも実際に稼いでいる人もいるみたいだし、実際のところどうなんだろう?

本記事ではこのような疑問に答えていきます。

自分は40歳を過ぎてからWordPressでブログを3つ作りました。最初のブログは撃沈。1万円くらいの収益がでたところで閉鎖しました。

2つ目のブログは現在も運営中で、月に3万円ほどの収益を生んでくれています。3つ目がこのブログです。この記事を執筆時点で30記事弱くらいを入れていて、収益化はまだ果たせていません。

自分がなぜそれほど稼げていないのにブログを続けているかというと、その可能性に賭けているからです。

そのあたりの理由を解説していきます。

ブログがオワコンではない理由

ブログがオワコンと言われるのは、途中で挫折する人が多いからではないでしょうか?

たしかにブログの収益化までには時間がかかります。なぜなら、一般的には最低でも100記事は入れないと収益が生まれないと言われているからです。

ただ、そこの部分さえクリアしてしまえばブログは決してオワコンではありません。その理由を解説していきます。

稼いでいる人たちがいる

インターネット上には無数のブログが存在します。なぜこれだけのブログがあるのかというと、シンプルに稼ぐことができるからです。その点に関しては、Sanzzoさんのこちらの記事が非常に参考になります。

日本のトップクラスのブロガーがどれくらい稼いでいるかがまとめられており、その額に驚くことでしょう。自分もトップのブロガーの人たちのPV数などを参考にしています。

中でもとても参考になるのがマナブさんとクロネコ屋さんです。

このお二人はTwitterでも非常に有益な情報を発信しており、フォローしておくことをおすすめします。

テキストの需要はなくならない

ブログがオワコンだと言われる要因として、動画の存在があげられます。

たしかに、若い人たちはYouTubeやInstagramで情報を検索するのかもしれません。

しかし、われわれのようなデジタルネイティブ世代よりも上の世代の人には依然としてテキストの需要が高いものです。

特に、自分にとって重要な情報ほどテキストで収集する傾向にあります。それは、テキストの方が自分のペースで消化できるからと言えるでしょう。

動画のように相手のペースで情報を受け取るよりも、自分のペースで情報を収集した方が頭に残るんですね。

したがって、ブログのようなテキストのコンテンツへの需要はなくならないと言えるわけです。

SNS×ブログで差別化できる

現代ではだれもがSNSで発信する時代です。ただ、TwitterやFacebookなどの発信はすぐにタイムラインに流れていっていまします。

そして、Twitterでは文字制限があるため、深い発信ができません。

そこで他と差別化を図るのがブログの存在です。

SNSでフォロワーを集め、ブログでより有益な情報を提供することによってさらなるファン化はもちろん、マネタイズにもつながります。

SNS→ブログ 

の流れをつくることができれば、SEOに頼らずとも集客ができるということであり、決してブログがオワコンにはならないのです。

自分は実際に収益が出た

自分の場合は月/3万円ほどですがブログからの収益があります。

このブログは自分が2つ目に作ったブログで、情報商材をアフィリエイトしているのですがいろいろ失敗しています。

一番大きな失敗は、一つの情報商材から逆算してブログを作ってしまったことです。それがある日こんなメールが来てしまいました。

販売中止ということで売るものが無くなったわけです。

当然、現在では別の情報商材をアフィリエイトしているのですが、上位表示を獲得しているキーワードと商品が微妙に噛み合っていない感じで、売上が伸び悩んでいます。

テコ入れには相当な労力がいるので、今のところ放置状態なのですが、それでも月/3万円の収益が発生しているんです。確かに時間はかかりました。トータル160記事くらいです。

これをどう捉えるかですが、自分は可能性しかないと思っています。

40歳過ぎてから始めてWordPressでブログを作って、それから2つ目のブログで収益が未だに出ているわけですからね。

3つ目のこのブログではさらに上を目指していこうと思っています。

ブログで稼ぐ方法

ブログで稼ぐ方法はいたってシンプルです。主な稼ぎ方は以下の3つ。

  1. アフィリエイト
  2. Googleアドセンス
  3. 自分の商品を売る

アフィリエイトというのは、企業の商品やサービスを宣伝し、購入に至った場合にはその成果に応じて報酬を得ることができるというもの。

Googleアドセンスというのは、Googleが提供しているサービスで、登録することにより、サイトを閲覧しているユーザーに対して最適な広告が自動で表示され、その広告の表示・クリック回数で報酬が決まる仕組みです。

自分の商品というのはいいですよね。価値あるノウハウや情報などです。今なら有料noteとかがおすすめです。

いずれにせよ、自分のブログに人を集めなくてはいけません。そのため、多くの人に見られる施策(SEO)か、濃いファンを集める施策(SNS)が必要になってきます。

初心者はブログ×Webライターがおすすめ

先ほどから何度か言ってきていますが、ブログには稼げない時期が必ずあります。

自分ではそれを「量の時代」と呼んでいるんですが、とにかく記事を100記事は書かないとアクセスが集まりません。

そこでおすすめなのが、ブログを運営しながらクラウドソーシングサイトでWebライターの仕事を受けてみることです。

自分も実際に行っているのですが、Webライターとしての仕事はシンプルにライティングスキルが上がります。

さらには、クライアントのSEOの施策が学べたりとブログ運営との相性がすこぶる良いです。

Webライターの始め方についてはWebライターの仕事の始め方を解説【40代未経験者がお金を稼ぐまで】の記事で詳しく解説していますのでぜひチェックしてみてください。

最後になりますが、ブログは決してオワコンではありません。サラリーマンの副業としてもぴったりではないでしょうか。

ただし、無料ブログはダメですよ。稼ぐことにフォーカスするならWordPress一択です。

そんなWordPressブログの始め方はこちらの記事でわかりやすく解説していますので、ご覧になってみてください。

それでは以上です。ぜひWordPressでブログを始めて不労所得を手に入れましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。