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本記事では次のような疑問を解決します。
✔Webライターは副業としてできるかな?
✔詳しい仕事内容や始め方は?
✔Webライターはどれくらい稼げるの?
自分は40過ぎで全くの未経験からWebライターに挑戦し、今も継続中です。実際にこんなツイートをしています。
これはWebライターを始めて1ヶ月半くらいのツイート。初めてのことだったので、苦労しつつも何とか収入を得たといったところです。
このように未経験からでもすぐにできるのがWebライターの仕事になります。
もちろん在宅でOKですし、副業として行うことも可能。ここではそんなWebライターの仕事を解説していきます。
本記事の目次
Webライターの仕事内容と始め方
ここからは実際のWebライターの仕事内容とその始め方を解説していきます。
Webライターの仕事内容はとてもシンプル。クライアントが望む文章を執筆して納品することです。
ただ、その文章の形はさまざま。
コラム、エッセイ、商品やサービスの紹介記事、取材・インタビュー記事、体験談、ブログ記事、企業の公式サイトの記事など、クライアントが欲している文章を、われわれWebライターが執筆するという形です。
未経験者であれば、ブログ記事や商品・サービスの紹介記事、体験談などが書きいやすいのではないでしょうか。
実際に自分はブログ記事の案件を受注することからスタートしました。
仕事の流れとしましては、クライアントから記事のテーマや内容、キーワードや文字数が指定され、それに沿って文章を執筆します。
例えば、自分が行ってきたライティング案件のひとつは以下の通り。
案件内容:クライアントが運営するネット副業に関する記事の執筆
キーワード:中国輸入 OEM
文字数:5,000文字
納期:10日後
この他にも細かいマニュアルが渡されており、それに沿って執筆していきます。あと、わからないことがあった場合にはひたすらググるのみです。
この時も「OEM」が何なのか謎だったので、ひたすら調べて記事を執筆しました。
多くのライティング案件では、クライアントからマニュアルが渡され、場合によってはタイトルや見出しまでも予め決められているため、たとえ未経験者であっても何とか記事は書けるようになっています。
また、クライアントとはネット上でのやり取りだけで仕事が進んでいくので、在宅で仕事をすることができますし、副業として取り組むこともできるのです。
未経験から在宅でWebライターの仕事を始めるならば、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。副業で始める場合もです。
クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい人と仕事を受注したい人のマッチングサイトのこと。フリーランスや在宅ワーカーの強い味方です。
未経験者であれば「クラウドワークス」と「ランサーズ」に登録しておけば大丈夫。日本で1.2を争うクラウドソーシングサイトです。
なお、詳しい登録手順や、ライティング案件の受注の仕方はこちらの記事で詳しく解説していますので、そちらでご確認ください。
Webライターの収入
ここからはWebライターの収入と、初心者が最初に目指すべきラインに解説していきます。まずは公になっているWebライターの収入データを見ていきましょう。
年収 | 割合 |
200万円未満 | 32.0% |
200~400万円未満 | 26.9% |
400~600万円未満 | 21.5% |
600~800万円未満 | 8.2% |
800~1000万円未満 | 5.5% |
1000~1200万円未満 | 2.3% |
その他 | 3.6% |
このデータではライター、イラストレーター、編集者、翻訳、通訳をひとくくりでフリーライターとしているので、一般的なWebライターの収入よりも若干高めになっています。
多分、1,000万円あたりには日本を代表するコピーライターたちがいるのではないかと。
初心者のうちはあまり上を向いてもしょうがありません。まずは足元から。Webライター初心者がまず目指すべき数字は月/5万円です。
なぜなら、作業時間さえ確保すれば無理なく達成できる数字であり、自分も始めて3ヶ月で達成できた数字だから。
その証拠に、月/5万円はどうやれば達成できるのかシュミレーションしてみましょう。
前提条件:文字単価1円・月/20日稼働
月/50,000円=50,000文字執筆
50,000文字÷20日=1日/2,500文字
結論:1日に2500文字執筆して週5日働けば良い
最初のうちは、1日/2,500文字もキツイかもしれません。自分も最初はそうでした。
でも、北海道に住む40過ぎのスキルや学歴が無い自分にできたので、絶対に誰でもできると断言します。
初心者のうちはまずはここを目指しましょう。
お金を稼ぐだけなら副業でWebライターはおすすめしません
完全に個人的な意見なのですが、稼ぐということにフォーカスした場合には、Webライターは副業に向いていないと感じています。
確かにWebライターの仕事は未経験から在宅で副業として始めることができるものです。しかし、副業で行うなら未経験者にはコスパが悪いとしか思えません。
先ほどの月/5万円のシュミレーションの結論部分を見ていただきたいのですが、「1日に2,500文字執筆して週5日働けば良い」とあります。
問題は2,500文字を何時間で執筆できるかということです。
実際問題、過去に自分はこんなツイートをしています。
自分の場合はひどすぎますが、未経験者は記事を執筆するのにどうしても時間がかかります。
時給計算するとブラックな金額になるのは避けて通れません。
お金を稼ぐだけなら、コンビニやUber Eatsでバイトした方が確実に稼げるでしょう。そのため、Webライターをお金を稼ぐために行うのは、コスパが悪いのでやめた方がいいと思っている次第です。
しかしその反面、Webライターを副業として目的意識を持って行うなら、いろいろなメリットが生まれてきます。
まずあげられるのは、ライティングスキルが身に付くということ。これは自分のツイートにもありますが、ブログを運営している人には大きなメリットです。
また、在宅で行えるという部分で、お金のことはいいから子育ての合間にできる仕事を探しているという人にはうってつけと言えます。
定年退職後に経験を活かしてのんびりと働きたいというのもアリでしょう。
このように何か違う目的があるのなら、Webライターは場所や時間の自由度があるので、副業に向いていると言えます。
自分はWebライターにフルコミットしているので、これからガンガン稼いでいきます。その上で情報発信もしていきますので、またどこかでお会いしましょう。といわけで、以上です。
テキストに魂込めて頑張っていきましょう!